とある友人からの電話「ブライダルのお仕事どんな感じ?私の友だちのことなんだけどね、ちょっと聞いて欲しいんだけど。」
旦那さまが再婚で、奥さまが初婚。
結婚式は挙げていないとのこと。
友人「私ね、彼女(◯◯ちゃん)にドレスを着せてあげたいとたい。どうすればいいかな。◯◯ちゃんは結婚式は恥ずかしい。ドレス着るのも恥ずかしいって。旦那さんは結婚式は◯◯がしたいようにすればいいよ。って言うんだって。」
なるほど。
友人「恥ずかしいとは言うけど、本心は着たいんだと思うんだよね~。」
私「そもそも、◯◯さんは結婚式したいのかな?
もしホントに結婚式したいんだったら、“恥ずかしくない”結婚式を作るといいよね。」
友人「そういう事もできるんだ!」
「結婚式はしたい。だけど、結婚式って目立って恥ずかしい感じがするから嫌。」
→でも、“結婚式はしたい。”
という“意思”があれば、その意思に沿った結婚式が作れます。
「ドレス着るのは恥ずかしい。」
一般的なイメージでドレス = 両腕が出て、胸元が大きく空いているイメージ。
これを着るのが恥ずかしい=着たくないのであれば、こういうドレスを選ばなければ良いし。
着てみたい衣装=ドレス、服、のイメージを一緒に膨らましていきたい。
「結婚式は恥ずかしい。」
結婚式イコール、新郎新婦専用の高砂席に座って、皆の視線を浴びること。
それが恥ずかしいのであれば、ゲストと一緒にテーブルを囲むスタイルもできるし、
結婚式イコール、キャンドルサービスや、ケーキカットで皆の視線を浴びること。これが恥ずかしいのであれば、プログラムに加えなければよいし。
私としては、そもそもなぜ結婚式をあげるのか。あげたいと思うのか。
その理由、目的、テーマについて一度お話しをしてみたいです。
結婚式をあげる理由、目的は皆それぞれ違って当たり前だし
それぞれの理由、目的に沿った式の内容を組み立てて行けばよくて。
そうするとおのずと恥ずかしさは感じられない
あなたにとっての しあわせな結婚式
が作れると思うのです。
私はそのお手伝いをさせていただく。という認識です。
まだお会いしたことのない◯◯さん、
結婚式、したいな、と思うタイミングでご縁があれば
きっとお会いできる日が来るのかなとも思います☺︎
Nest Wedding
Bridal Coordinator
さとう 千惠香