十五夜

十五夜、うさぎ、帯留め、着物、アトリエ・nest
十五夜 うさぎ 帯留め

兎の帯留め→ http://atelinest.biz/category/kimono-obidome/


今日は、旧暦の八月十五日
=十五夜。
中秋の名月とも言われています。

十五夜といえば、私は「うさぎ」というわらべ歌を思い出します。


うさぎ うさぎ
なに見て はねる
十五夜 お月さん
見て はねる


文部科学省小学校学習指導要領で、第3学年の音楽の表現教材に使用されている日本古謡である[1]江戸時代から歌い継がれて来たとされ、1892年(明治25年)の『小学唱歌 (ニ) 』で初めて教材として掲載された[2]。当時の歌詞は「なに見てはねる」の箇所が「なに”を”見てはねる」であったが、1941年(昭和16年)の『ウタノホン (下) 』から、”を”の文字を抜いた歌詞になったとされている[2]。日本の伝統的な音階から成る旋律はわらべうたとしてだけではなく、三味線など和楽器の練習曲としても使用される[2]
Wikipedia うさぎ(童謡)


この唄が、江戸時代から歌い継がれてきたということからも、「月を愛でる」という習慣は遠い昔から続いているのだということがわかります。

今日は、月見団子を味わうご家庭もきっと多いのでしょうね。


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さとう 千惠香

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さとう 千惠香

大切にしたいこと

パン屋、魚屋、レストラン、居酒屋、デパート、家庭教師、ホテルの配膳 etc

これらは学生時代4年間で私がアルバイトとして働かせてもらった場所。

稼いだお金は何に使っていたかというと、メインは服。そしてCD、雑誌などとにかく自分の趣味。「モノを買う」ということのために使っていました。

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当時姉からは「時間あるんだから服ばっかり買うんじゃなくて、たまには旅行にでも行ったらいいのに。」と言われたことがあります。

これ、20代始めだった私の心にはさっぱり響きませんでした。笑笑

唯一、卒業旅行でハワイに行くために稼いだお金は「思い出」という無形のモノに費やされ、私にとって思い出深い使い途となりました。

*

その後、20代後半。姉と一緒に海外旅行に行く機会がありました。

行きの飛行機、たわいもない会話の中で姉に言われた言葉

「人っていつか死ぬでしょ。

死んであの世に持っていけるものってなんだとおもう?

“もの”は、持っていけないでしょ。

唯一持っていけるもの。

それって、今世で経験した事。心。“思い出”なんだよね。

そういう意味でも「旅」ってさ思い出に残るしいいよね。」

とたしかこんな感じの事。

*

この言葉は、以来ずっと私の心の中にありつづけ

「実際に経験すること。」

これは私のその後の生き方にもつながっていきます。

*

五感を使って体感することは、その人の「経験」となります。

そしてその経験は、人の心をきっと豊かにしてくれるものだと思います。

「経験」とは、思い出作り。

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ここ数年で、驚くほどのスピードで世の中が変化しました。片手ひとつで世界中のありとあらゆる情報が得られるようになるなんて。想像もできませんでした。

日々SNSでは目新しいモノが発信され、美味しそうな食べ物、誰かが行った先で撮影した風景などを目にします。世の中には、こういう食べ物があるんだ、こんな素敵な場所があるんだ。と知ることができるようになりました。

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そう考えると昔は、相当限られた選択肢から「見たいものを見に行く。」「得たいものを得に行く。」という行動を取っていたのだなと思います。(それはそれで充分楽しかった。)

*

今は、携帯に流れてくる画像や文面から、意図せずに情報を得てしまう日々です。

つくづく「経験したつもりにならないようにしないといけないな」と自分自身に言い聞かせています。

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その場所に行って、人に会って、五感を使って、感じる。

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私が今回のブライダルフェアを企画した理由もそこにあります。

知った情報を基に、体感してほしいな。

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阿蘇のティアンティアンさん、インスタで知ってはいるけど行ったことないな。

どんな場所で結婚式ができるんだろう。建物の中は、どんな雰囲気なんだろう。

どんなお食事がたべれるのだろう。

インスタで見たドレスって、実際どんな質感、色合いなんだろう。

どんな生地から選べるんだろう。

……etc

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その場所に行ったからこそ得られること。感じること。

心を通わせられること。

私がこれからもずっと大切にしていきたいことです。

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Nest Wedding
Bridal Coordinator
さとう 千惠香
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Photo : object by gaju

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感謝の想いをカタチにするということ

この世に生まれてから、死を迎えるまで
私たちは、人生の節目ごとに様々な行事を行なっています。

記憶として最初に残っているのはきっと七五三。
その後、成人式。結婚式。
そして死んだあとのお葬式。

これら人生の通過儀礼の中で、
自分自身が主役となって、沢山の人に祝福してもらえるのは
やはり結婚式といえるでしょう。

けれど子どもを先に授かったり、お互いの仕事の都合が合わなかったりなど
様々な事情で結婚式を挙げるタイミングがなかった方も多くいらっしゃいます。
そういう方たちにこそ、おふたりらしい結婚式のカタチがあるのではないかな。と思います。

日々の生活(実際の結婚生活)を積み重ねてきたからこそできる結婚式。
おふたりの新たな節目・記念日となりますし、ご両親様にとっても、子どもの結婚式は良い節目となり良い思い出になるものです。

また別の角度からだと「結婚式に代わる何か」として
“ご両親様が主役”のパーティもおすすめです。

ご両親様の結婚記念日や還暦、長寿のお祝いなどの節目に
ささやかなパーティを行うことで、おふたりからご両親様への感謝の思いをお届けできます。

Nest Wedding では、感謝の想いを様々なカタチで表現するお手伝いをさせていただいております。
是非、お気軽にご相談くださいませ。

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dress :  wallflower by jun okamoto

◾ブライダルフェア◾
新しい結婚式のカタチ. I
~ Tien Tien’s concept wedding ~
2019.6.22(sat)23(sun)
詳細→http://nest-wedding.biz/blog/kumamoto-bridal-fair-cafetientien/
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