フリーランスプランナー/ブライダルコーディネーターとは

生まれも育ちも熊本の私。
これから熊本で「ブライダルコーディネーター」の仕事をはじめることにしました。
というと、周りの友人たちから

具体的にはどういう仕事?会場とお客さまとの間を取り持ってくれるってこと?
仲介業?こだわりの結婚式をしてくれるってこと?普通の結婚式はしないの?

などといろんな質問が。

フリーランスで活動している「ウエディングプランナー」や「ブライダルコーディネーター」は全国的には沢山いらっしゃいますが、熊本ではまだまだ周知されていないのが現状です。

(ちなみに「ウエディングプランナー」と「ブライダルコーディネーター 」は同じです。ホテルや、専門式場などでは役割によって使い分けているところもあるようですが、同じ[ウエディングプランナー]です。私は、 “コーディネート”という言葉が好きなので「ブライダルコーディネーター」と名乗る事にしました。笑 )


フリーランスのウエディングプランナー/ブライダルコーディネーターとは

お客様から直接ご依頼をいただき、結婚式をプロデュースさせていただく。

これがフリーランスのウエディングプランナーです。

専属の会場を持たないため、お客様に対してはより中立な立場でのご提案が可能となります。

場所の交渉、プランニング、リスクマネジメント、
おふたりがイメージする結婚式をカタチづくるために必要なヒト、モノ、コトのご提案これらを行い、おふたりと一緒に結婚式を作っていく。


結婚式のスタイルは、フリーランスだからこそ自由自在。
ドレス、ジュエリー、引出物、装花、etc
自分のお気に入りを結婚式の中に取り入れることだって可能です。

想いを込めて作った結婚式

新郎新婦様には「結婚式を挙げて良かった!」
ゲストの皆様には「ほんとにいい結婚式だった」
と感じていただけるような結婚式になること。

これが、ブライダルコーディネーターとしての私の仕事だと思っています。


従来の流れの結婚式。
こだわりの結婚式。
少人数の結婚式。
お食事会形式。

それぞれに良さがあり、意義があります。

これから結婚式をお考えの方、このブログを読んでご興味をお持ちくださった方
どうぞお気軽にお問い合わせください。

結婚式に向けて、おふたりが動き出すきっかけにつながればうれしいです。


Nest Wedding
Bridal Coordinator
さとう 千惠香

きっかけ 2 – ブライダルコーディネーター

大学時代、私は某ホテルで配膳のアルバイトをしていました。結婚式はもちろん会議や忘年会、食品メーカーの試食会など毎回様々な内容です。
中でも1番思い出深いものはやはり結婚式でした。

主な仕事は自分の担当テーブルに料理をサービスする役目ですが、テーブルとバックヤードの往復の間、お客様からいろんなオーダーが入ってくるのを覚えるのが大変だった記憶が。笑

新郎新婦入場の際のドアオープンを任された時は、いつもドキドキワクワク。音楽がかかり、司会者の方の「新郎新婦のご入場です。」という言葉とスタッフの合図でドアをオープン。一礼する新郎新婦にスポットライトが当たりおふたりの後ろ姿を見送るしばしのうっとりタイム。

一連のプログラムに沿った結婚式、ラストはもらい泣きするパターンも多々ありました。

*

最近、結婚情報誌などで
「おふたりだけのオリジナル結婚式」
「おふたりの想いに沿ったコンセプトウエディング」
という言葉をよく目にします。

かくいう私も、目指すところは
「オーダーメイドのオリジナル結婚式」です。

言葉だけ聞くと「新しい・これまでにない・斬新な結婚式」をイメージされる方も多いと思いますが、私の思うオリジナリティとは以下です。

おふたりの希望
+従来の結婚式
+ウエディングプランナーの知識・経験
+オリジナリティ
=オーダメイドのオリジナル結婚式

です。

従来の型通りの結婚式の進行にも意味があることを踏まえた上で、新郎新婦も、ご両家ご親族もゲストの皆さんも全員に「良い結婚式だった」と思っていただけるような、そんな結婚式を一緒に作っていきたいと思います。

Nest Wedding
Bridal Coordinator
さとう 千惠香