「結婚式は恥ずかしい」という気持ち

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フォトウェディング 阿蘇 cafe Tien Tien photo @is_picxs

とある友人からの電話「ブライダルのお仕事どんな感じ?私の友だちのことなんだけどね、ちょっと聞いて欲しいんだけど。」

旦那さまが再婚で、奥さまが初婚。

結婚式は挙げていないとのこと。


友人「私ね、彼女(◯◯ちゃん)にドレスを着せてあげたいとたい。どうすればいいかな。◯◯ちゃんは結婚式は恥ずかしい。ドレス着るのも恥ずかしいって。旦那さんは結婚式は◯◯がしたいようにすればいいよ。って言うんだって。」

なるほど。

友人「恥ずかしいとは言うけど、本心は着たいんだと思うんだよね~。」

私「そもそも、◯◯さんは結婚式したいのかな?

もしホントに結婚式したいんだったら、“恥ずかしくない”結婚式を作るといいよね。」

友人「そういう事もできるんだ!」


「結婚式はしたい。だけど、結婚式って目立って恥ずかしい感じがするから嫌。」

→でも、“結婚式はしたい。”

という“意思”があれば、その意思に沿った結婚式が作れます。


「ドレス着るのは恥ずかしい。」

一般的なイメージでドレス = 両腕が出て、胸元が大きく空いているイメージ。

これを着るのが恥ずかしい=着たくないのであれば、こういうドレスを選ばなければ良いし。

着てみたい衣装=ドレス、服、のイメージを一緒に膨らましていきたい。


「結婚式は恥ずかしい。」

結婚式イコール、新郎新婦専用の高砂席に座って、皆の視線を浴びること。

それが恥ずかしいのであれば、ゲストと一緒にテーブルを囲むスタイルもできるし、

結婚式イコール、キャンドルサービスや、ケーキカットで皆の視線を浴びること。これが恥ずかしいのであれば、プログラムに加えなければよいし。


私としては、そもそもなぜ結婚式をあげるのか。あげたいと思うのか。

その理由、目的、テーマについて一度お話しをしてみたいです。

結婚式をあげる理由、目的は皆それぞれ違って当たり前だし
それぞれの理由、目的に沿った式の内容を組み立てて行けばよくて。

そうするとおのずと恥ずかしさは感じられない
あなたにとっての しあわせな結婚式
が作れると思うのです。

私はそのお手伝いをさせていただく。という認識です。

まだお会いしたことのない◯◯さん、
結婚式、したいな、と思うタイミングでご縁があれば
きっとお会いできる日が来るのかなとも思います☺︎


Nest Wedding

Bridal Coordinator

さとう 千惠香